【初心者向け】カードの作り方
こんにちは、2434LiveZ!開発の綾鷹(Twitter)です。
初めましての方は初めまして。
記事を見ていただいてありがとうございます。
このコラムがこのサイトで出る初めての記事になるので、
ものすごいビビりながらこの文章を書いてます。
それはさておき。
ここではこのゲーム、2434LiveZ!を遊ぶために必要な2つの準備のうちの1つ、
「カードの作り方」について、紹介していきます。
もう1つの準備、「ゲームのルール」に関しては、このサイトの遊び方のページを
ご覧ください。(わかんなかったらマシュマロに投げて…)
<カードを作るって何?>
さて、カードの作り方を解説していきます…って言いたいところなんですが、
そもそもカードを「作る」ってなに…?ってなってる方がほとんどな気がします。
実はこのカードゲーム、こちらで配布しているのがカードの「画像」だけで、
実物を配布しているわけではありません。
「じゃあ印刷すればいいのか」ってなっているそこのあなた。
確かにそれでも遊べはするのですが、厚紙にでも印刷しない限りペラペラの紙のままでは
かなり遊びづらいです。(シャッフルしづらかったり、ゲームの途中でやぶれたり)
それなら、印刷したそのペラ紙のカードをそれっぽく装飾すれば…?
というわけで、その印刷したカードを「それっぽく」するのが、「カードを作る」です。
<何が必要?>
カードを作るのに必要なものは、
①必要なカードの画像ファイル
②プリンタ(コンビニ等のネットプリントでもOK)
③ハサミ、カッターなど(ペーパーカッターがかなりおすすめ)
④市販のカードスリーブ(裏が透明ではないもの)
⑤台紙用の厚紙、トランプ等(デュエルマスターズ、ウィクロス等のカードでもOK)
ざっくりこの5つです。
「無料で遊べる」と謳っておきつつカード作るのには費用がかかってしまうかたちに
なっているのはもうほんとにごめんなさい。
ゲーム自体は無料で配布しているのでご容赦を…!
ひとつひとつ解説すると、
➀必要なカードの画像ファイル
それはそう。とりあえずはこれをダウンロードしておきましょう。
②プリンタ(ネットプリント)
ぶっちゃけ自分は持ってないです。
というより、コンビニのネットプリントがきれいにカードが印刷できるので、
ちょっとお金(スターターの場合カラー印刷で大体300円くらい)はかかりますが
そっちの方がおすすめです。
③ハサミ・カッターなど
印刷した後のカードを裁断するのに使います。
基本的にカード画像はカード9枚でひとつづりになっているので、
それぞれを切り離す必要があります。
ペーパーカッター(100均とかで300円くらいで売ってる)があるとかなり楽。
④市販のカードスリーブ
切り離したカードを、後述する台紙と一緒に入れる入れ物です。
スリーブはおもちゃ売り場やカードショップで売ってたり、
この記事を書いている2021年1月だと、ちょうどにじさんじとコラボ中で、
最近アニメも始まった大人気TCG、ウィクロス様からにじさんじのスリーブが
セットになったサプライセットも発売されますので、そちらでもいいかも…
そして是非! ウィクロス、遊んでみてください。
めっちゃ面白いんで。最近新しいシリーズも始まって新規も入りやすくて…
…はい。
ちなみにスリーブのサイズの話なのですが、2434LiveZ!はいわゆる63㎜×88㎜の
「スタンダードサイズ」(デュエルマスターズやウィクロス、MTGなどと同じくらいのサイズ)
のカードゲームです。
なので、ミニサイズ(遊戯王やバトスピなど)のサイズのスリーブは入らないので
ご注意ください。
⑤台紙用の厚紙、トランプなど
スリーブにカードと一緒に入れて、いわゆる「カードっぽさ」を出すために必要です。
単純にプレイしやすくなるので、
できればというか是非ここまで用意して遊んでいただけるとうれしいです。
厚紙で用意される場合は、上記のサイズ(63㎜×88㎜)で厚紙をカードサイズにしてください。
トランプを使用される場合は、市販されているトランプのサイズを確認したうえで、
ご使用ください。
(どうやら「ポーカーサイズ」がちょうどスタンダードサイズと同じ大きさらしいです)
今回はたまたま家にあったウィクロスのあまりカードを台紙にして使用します。
<作ってみよう>
ということで実際に作ってみます。
まずはカードを印刷して…
はい。ローソン行ってきました。
スターターデッキは40枚なので、全部で5枚ですね。
ペーパーカッターを使って1枚づつのカードに切り離します。
(正直なところ、この作業が一番めんどくさいです。ご容赦を…ご容赦を…)
これで40枚のカードはいったん完成しました。あとはこれを…
用意したスリーブに台紙と一緒に入れます。
これで完成。見た目も手に持った感じもカードっぽくなりました。
<終わりに>
以上が、2434LiveZ!の「カードの作り方」です。
無料でデータのみに配布になる関係上、どうしてもリアルで遊ぶために
この作業が必要になるので、遊んでみたい、という方はこちらを参考に
カードを作ってみてくれると私が泣きます。
それではまた。