リモートで2434LiveZ!を遊ぼう
こんにちは、2434LiveZ!開発の綾鷹(Twitter)です。
2434LiveZ!を公開してから数日、思ったより多くの方々がこのゲームに興味を持ってくれて
びっくりしています。
「まあ数人始めてくれれば万々歳だなぁ」とのんきにしてたらもう800RTまで…
それどころかしずりんさんやモイラ様がRTしてくださって、
うれしいと同時に恐縮しています。
これからもゆっくりにはなりますがにじさんじ全ライバーのカード化に向けて制作を進めていく
ので、たくさん遊んでいただけると嬉しいです。
ん…?なんだか声が聞こえて…?
「このご時世、対面でカードゲームやるのはさすがに…」
…………わかる………ッ!
直接対面して遊ぶアナログゲームは、確かにこのご時世とてもやりずらいですよね。
せっかくカードを印刷して準備までしたのに遊ぶことはできない…
わけでは、ないです。
ということでここからが本題。
残念ながらこのゲーム友達は付属していないため、対戦相手だけは自力で見つけていただく必要が
ありますが、実は相手と対面しなくとも、2434LiveZ!を遊ぶ方法があります。
それが、通話アプリを用いた「リモート対戦」です。
<リモート対戦とは?>
リモート対戦とは、
「対面する代わりにPCやスマホを使ったビデオ通話でカードゲームをすること」
で、カードゲーマーの中では最近だと大分メジャーになっている対戦方法です。
やり方は様々あって、スマホ1台から始められるものや、webカメラを使ってPCでビデオ通話する方法など、自分の環境に合わせていろいろな方法でリモート対戦することができます。
(ここではそれぞれについて詳しくやり方を解説しないので、「TCG リモート対戦」などで
検索してみてください)
今回は、自分が実際にリモート対戦に使っていた方法を参考までにご紹介します。
リモート対戦をするためには、
➊相手の盤面を見ることができること
➋自分の盤面を映すこと
の2つが必要です。そのために自分は、
・スマホ
・パソコン
・Discord(通話アプリ)
・iVcam(スマホをwebカメラとして使えるアプリ)
・100均に売ってるワイヤーネット
この5つを用意しました。
まずはパソコンとスマホに諸々のアプリをインストールして、まずはパソコンでスマホのカメラを
映せるようにします。
(このあたりも説明するとめちゃくちゃ長くなってしまうので、できれば検索してみてください)
さあ、自分の盤面を移せる場所の用意です。
ワイヤーネットを何枚か繋げて、コの字状に組み立てて、雑誌などを高く積んで両サイドを
固定して…
はい。激しく不格好ですがどうにか上から盤面を移す用意はできました。
ちなみにこの状態でスマホで盤面を映すと、
こんな感じになります。これで➊の条件はOK。
あとは対戦相手とビデオ通話をつなげて、お互いに同じように盤面を映すこと
ができれば➋の条件も達成。
通話画面でお互いの盤面を確認しつつ、ゲームを進めることができるはずです。
以上、めちゃくちゃざっくりではありますが私がやったリモート対戦の環境づくりは
こんな感じです。
すごく端折って説明しているので、実際にやってみる際にはぜひ調べつつ進めていただけると
うまくいくかと!
他に注意点を上げると、
・対戦の開始時、終了時には挨拶をする。
・リモート対戦中は対面ではないので、カードの使用などはをはっきりと声で宣言して、
対戦相手もそれに答えるようにする。
・場のカードが見やすいようにプレイする
・対戦相手が不快に感じる行為(大声を出す、無言でプレイする)はしないようにする
といった感じで、とにかく相手に自分のプレイが分かりやすいようにゲームを進めましょう。
<終わりに>
今回はこれで終わりです。
このご時世ではありますが、カードゲームを遊ぶ方法はあるよ、ってことでご紹介させて
いただきました。
前回に続いて「ゲームを遊ぶための準備」についての解説が続いたので、
次回は「推しのライバーでデッキが組みたい!」という方に向けての
「デッキの作り方」の解説をしようかなと思っています。
それではまた。